生産量とは「生産性×時間」です。
そして生産性とは「能力×集中力」です。
最近はそのうちの集中力を上げるためのインプットに時間を割いていて、脳科学や心理学あたりの本をよく読んでいます。
そういった知見を活かした新しいタスク消化法を自分の中でひとまず確立したので、どこかしらでそれについても書いてみようと思います。
その前に少し書いておくと、「生産性を上げよう!」といった記事の多くに違和感があります。
なぜなら、それらの多くが「生産性を上げて早く帰ろう」という論調であるからです。
本来重要なのは生産量を増やすことであり、生産性を上げるのはそのための手段にすぎないのではないのでしょうか。
そういう考えを否定するつもりは全くないんですけれども、仕事は常に早く終わらせてとっとと帰るべき、みたいな書かれ方をしている気がして。