周りでちょこちょこ議論になっているのを見かけたことがあるので、自分の考えを書いてみます。
結論としては、特に苦手意識がないのであれば書いた方が良いと思っています。
以下の流れで書いてみます。
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1. ブログはやめとけ派の意見に対して
2. 実際にブログを書いて得たもの
3. ちなみに
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1. ブログはやめとけ派の意見に対して
ブログをやらないべき派の意見としては、プロダクトを優先すべきというものが多いのではないでしょうか。
こちらについては完全に同意で、プロダクトの成長を犠牲にしてまでブログは書くものではありません。
しかしブログなんて10分程度で書けるものですし、2で示すようにプラスに働くことも多く、さらに良い気分転換にもなります。
経営者はメンタルを整えることが非常に重要である中で、その役割をブログ更新が担えるのであれば一石二鳥。
要するに、優先すべきは当然プロダクトの成長ですが、ブログ更新は費用対効果が高く有益であるだけでなく、少なくとも僕にとっては良いリラックス方法でもあります。
2. 実際にブログを書いて得たもの
ここで書いてしまうとやらしさを感じられてしまうかもしれませんがブログ経由で新規採用ができたケースが何度かあります。
また、内容を元に関係者の方をご紹介頂いたことも何度もありますし、ご出資を決めて頂いた際にも以前のブログが果たした役割は少なからずあったと考えています。
加えて、思考の整理もできる。
そのため、少なくとも僕の経験においては10分/日程度のコスト以上の多くのものを得るものができました。
3. ちなみに
今もその方針でらっしゃるかは分かりませんが、Skyland Venturesの木下さんはブログを100本書いてくるような人に投資したいとおっしゃっています。
木下さんは素晴らしい投資家だと思いますし、シードの資金調達を考えている人はチャレンジする価値があるのではないでしょうか。
100記事は20分/記事として約35時間でできる量なので、3日〜1週間くらいあれば十分ですし。
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