Vol10. グローバルなチームのマネジメントについての所感

あまり書いていなかった気もしますが、弊社は従業員の多数派を外国人が占めており、公用語も英語です。
そして昨日、香港人メンバーが参画してくれたことにより、今までに雇用したメンバーの累計国・地域数が10となりました。

こういう話をするとグローバルな組織だとマネジメントが大変なんじゃないかと聞かれるのですが、基本的には通常のマネジメントにおける難易度とあまり変わらないんじゃないかと思います。
もちろん、各人の個性はありますがそれは日本人だけで組織を作る時にも存在するもので、当然の話ですが陽気じゃないアメリカ人も几帳面じゃない日本人も沢山いるわけです。

問題があるとしたら僕の英語力の不足のせいで細かいニュアンスが伝えきれないというのはあるかもしれません。
なぜなら僕は留学していた経験もなく、学校や受験以外での英語の勉強といえばTOEICを2ヶ月くらいで英会話の練習は特にしていないからです。
ですが、会社の公用語が英語になってから2年程度経ちある程度話せるようになりましたし、なんとかなるもんだなーと思っています。

「難しそう」というのはあくまで見込みであって、案ずるより産むが易しというケースはいくらでもあるわけです。
必要なのは、できるか否かではなくそれが必要か否か、そしてやるかやらないか。

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投稿者: 原口 悠哉

2012年に会社を設立。日本最大級の訪日旅行者向けWebサイト「Japan Info 」を運営。2016年にバイアウトを行いフジ・メディア・ホールディングスグループに参画。現在も引き続き経営を行う。 Facebook:https://www.facebook.com/haraguchi.yuuya

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